IT介護マネジメント株式会社は、有料老人ホームや特養などの特定介護施設向けに、ITを活用したマネジメントの改善サービスを提供するために生まれた会社です。

Service

IT介護マネジメント株式会社がご提供するサービス

サービスアイテム

アドバイザリーサービス

日次業務スケジューリング診断と改善提案
  • 施設の介護現場の「忙しい」、「たいへん」、「仕事が終わらない」という現状の問題を明らかにしたい。ケアプランが間違いなく提供できるようにしたい。効率のよいサービス提供をしたいというご要望に応え、現状を分析し、改善の方向性と課題を明らかにします。
  • シミュレータを用いた「需給バランスの見える化」により、現状把握をします。
  • 分析用ケアプランマスター、需給バランスの現状(見える化シート)、改善提案書などが成果物となります。
日課表(日次サービス計画表)最適化サービス
  • 現在一日の介護業務を行う計画(日課表、日次計画表)が正しく出来ているか否か・・・それが、ケアプラン通りのサービスを間違いなく、効率良く提供して行く基本です。
  • 現在日課表をお持ちの施設様には、その日課表を最適化します。
  • また、日課表をお持ちでない施設様には、新たに日課表を作成します。
  • シミュレータを用いて日課表の「需給バランスの見える化」・分析を行った後に、一緒に最適化作業を行い完成さて行きます。
  • 成果物は、最適化後の日課表、分析用ケアプランマスター、日課表の現状分析結果、改善提案書、などです。

【費用】

  • 費用は、サービス内容、施設規模などによってお見積りいたします。まずはご相談下さい。
  • これらのサービスは、地方自治体が行っているワークライフバランス補助金が適用される可能性があります。H27年度東京都事例(ワークライフ改善の調査改善提案事業に適用、補助率50%、上限100万円/年×2年))では、「常時雇用の労働者数が300人以下であること」等の条件があります。お問い合せ下さい。

合理化検討事例、導入事例

【事例 1】有料老人ホームの日次業務平準化による負荷軽減の検討
     (特養、有料老人ホーム様)

シミュレータに実際のケアプランデータを入力し、全ライン(勤務区分)の需給バランスを確認した。特にピーク時の負荷状況を分析。3食前後のスタッフの負荷に着目し、どうしたら山を崩せるか、現場と管理者で一緒に検討を行った。休憩時間の配置見直し、サービス提供時間帯の検討などのアイデアの実行可能性が、事実に即して評価出来るようになった。


【事例 2】曜日別日課表の最適化(有料老人ホーム様)

従来からあった曜日別日課表(ケアプランをスタッフの日課に置換した計画)が、時間の経過とともに上手く回らなくなった。いくつかのラインでは、とても時間までに終わらないというクレームがスタッフから出るようになった。そこで最新のケアプランに合せて最適配置を行い、日課表を作り直した。

施設では、入居者が入れ替わりケアプランも変化する。人手ではタイムリーに見直すのは至難であり、精度も怪しいが、ITを使えば日々起こる変化も、すぐに最適業務配置を行い、新日課表を提示できるようになる。


【事例 3】デイルーム開設に伴う勤務形態の最適化検討(有料老人ホーム様)

これまで居室での介護サービスを提供していた施設が、一部の入居者を対象に昼間の一定時間をデイルームで過ごしていただくサービスを開始することにした。その狙いは、日常生活上のお世話と介護予防のアクティビティや茶話会など楽しみなどの提供にある。昼間のスッタフの居室訪問が減り、食事・入浴サービス毎に繰り返された送迎時間が減ることによって浮くスタッフの時間を、デイルームでの付加価値の高いサービスに振り向けられるかどうかという検討である。大きな業務変更であるが、シミュレーションによって、介護スタッフへの影響に配慮しながら、新しい業務配置を決めようとしている。


ご相談・お見積りはこちらから TEL 03-5335-7215 営業時間 10:00 ~ 18:00 (土・日・祝日除く)

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